舌が真っ青、まるでアズーリのよう
スペイン対イタリア(ウイーン)
お互いが相手を敬いながら攻め合い、守り合うという見事な試合。terrific。
汚いファウルもなく、手荒いタックルもなく、清々しい。左腕にある“RESPECT”ワッペンのとおり。
やはり、ルカ・トニにゴールの匂いはしなかった。
アズーリのために、ペプシのブルーハワイを飲みながら応援したが、舌が真っ青になっただけだった。まずい。
ロシアがんばってくれー。ねむいぞーぉ。
決勝はトルコ対ロシアを所望。
お互いが相手を敬いながら攻め合い、守り合うという見事な試合。terrific。
汚いファウルもなく、手荒いタックルもなく、清々しい。左腕にある“RESPECT”ワッペンのとおり。
やはり、ルカ・トニにゴールの匂いはしなかった。
アズーリのために、ペプシのブルーハワイを飲みながら応援したが、舌が真っ青になっただけだった。まずい。
ロシアがんばってくれー。ねむいぞーぉ。
決勝はトルコ対ロシアを所望。
いやー、二日連続で録画ながらいいものを見せてもらった。
とにかく、ウイーンは熱かった。クロアチアもトルコも、異常気象のあおりをうけ、時期外れの大雨と寒さで予選を戦ってきたのに、この日のウイーンは6月の通常気象に早戻り。とにかく、熱い。午後9時をまわっても、気温は下がらず、解説の宮沢ミシェル曰く、半袖でも汗が出てくるような気候だったらしい。そのせいか、両チームとも動きが悪く、しかもシステムがほぼ一緒なので、サイドのスペースが空かないという単調な試合だった。
結局、試合が動いたのは最後の2分間だけ、という120分無駄使い的な、コストパフォーマンスの悪さであったものの、30秒あれば一点とれるという、サッカーにおける「あきらめてはいけない」という言葉の意味をよくわからせてくれるゲームだった。
あの、延長後半14分にクロアチアFWクラスニッチにゴールを決められたときの、トルコ人のおデブなサポーターの顔面蒼白で頭を抱える、すべてが死に絶えた顔。
「リュシュトゥ(トルコGK)のばかやろー、なんで前に出るんだ!あと1分でPK戦だったのに!」
そこから、たった一本のゴールキックで、おそらくは20秒もたたないうちに、トルコFWセミフの左足がクロアチアゴールを一閃するという、まったくありえないけれども、心のどこか奥底ではありえるかもしれないと思っていたことが実現することの、トルコの気運というものが、のりにのりまくって、神がかりすぎて、ミラクル過ぎて、120分無駄使いであっても、とてもいいものを目撃したと思わせる。
しかも、みーんな、テリムのもとに駆け寄っていって、抱き合っているという、とてもよいシーン。テリムの血圧が心配だ。
ひとつ残念なのは、トルコに警告が多く出て、次の試合に出れない選手が多いということ。
主審のロベルト・ロゼッティさんは誠にスタイルがよくて、美脚で、誰よりも背が高くて、威厳があるのだけれども、ちょっとクロアチアびいきだったかな。
ドイツを負かしてくれ~。
オランダの選手は喪章をしている。なぜかというと、ブーラルーズの娘さんが生後まもなく他界されたという。
それにしても、オランダは予選で見せた一致団結力というか、チームワークがまったくみられなかった。いつもはサイドで2対1をつくったり、ニステルローイにポストが入ったら、ファンデルファールト、スナイデルが前をむいていたのに、そのあたりの動きがばらばら。しかも、スタメンがファン・バステンのわりには、守備的な布陣だというのが気にかかる。
案の定、優雅なロシアんサイドアタックに攻め込まれる。右のサエンコ、左のジリコフ、左右に動くアルシャフィン。そんでFWのパブリチェンコ。パブリチェンコ。パブリチェンコ。いい名前だ。188センチ。きっと、どこかビッグクラブに買われていくだろう。
とにかく、ロシアのすごいところは、1点リードしても、守備的な交代をしないこと。コレにつきる。
いっぽうで、オランダは早い段階で三人の交代枠を使ってしまい、足のつった選手を替えることができなかった。
延長の30分は足が止まり、ロシアにちんちんにやられてましたね。
ドイツが勝ってもつまらないでし。
シュバインシュタイガーのゴールは美しいけど、バラックのゴールはどうみても相手DF(パウロ・フェレイラ)を両手で押しているのでファウルだ。
そんなゴールでよろこぶバラックの図々しさに閉口す。
とはいえ、「押した」というのはテレビジョンにおけるスーパー・スローの世界における心象であって、バーゼルの芝生上における1分の1秒(1/1秒ね)の世界でパウロ・フェレイラは「押された」とは思わずに、後ろから来る敵を押し返せなかったことを、つまりは競り負けたことを素直に受け入れているのかもしれない。いや、きっとそうだろう。一瞬のミスを見逃さずに、きわどい駆け引きをしている男たちは思考の判断も早いはずだ。
結局、スローVTRにおけるファウルは現実の世界における反則ではないのだ。
ドイツがゴールを決めても、いまいち奮い立つものがない。それにくらべて、エウレル・ポスティガがポルトガルの2点目を決めた時の興奮というのはいったい何なのだろうか。自分でもよくわからん。なんでこんなにドイツを嫌悪するのだろうか?
腹がよじれるほど、ソファから転がり落ちるほど、笑う。
ユーコン川に川下りに行く話なのだけど、現地に到着して、早口の現地ガイド(日本人女性)にすかさず、
「この番組って、ディレクターさんがしゃべるんですか??」と言われているシーンで最高に笑う。いきなり、この番組の白眉たる真骨頂を見抜かれたからだ。
その他、洋ちゃんの何気ないしゃべりにも笑う。たぶん、同じセリフをほかの人が言ったらつまらないとおもうんだな。藤村Dもそういう世界を持っている。
思えば、高校生のとき、96年くらいにHTBでリアルタイムで「水曜どうでしょう」を見たけど、ちょうど番組開始時から見てたのだと気がつく。あんまり面白かったので、二三年続いている番組かと思って視聴していた。
Blue-Rayになったら、DVD全集でも買おう。
いや、その前にBlue-Rayレコーダー買わねえとな。
ともかく、ドイツの勝利はどうでしょう?、だ。
北海道から旬のグリーンアスパラガスが届き、小豆島の素麺と一緒に食してみるという、アクロバティックで夏の空気を無理矢理つかもうとする腹ごなしをこなしながら(結局500グラムも食ってしまった)、ゼニト・サンクトペテルブルグがUEFA杯で優勝したというニュースはちょっと見逃せないんじゃないかなと思った。というのも、このガスプロム成金で資金豊富な「絶頂」を意味するゼニトというチームのエース、アルシャフィン選手(ロシアの10番)がうまいのだ。ふむふむ、固ゆでしたグリーンアスパラも最高にうまい。彼が入ることによって、ロシアのサイドアタックはなんと優雅でおしゃれになったことか。そして、めんつゆと絡み合う、アスパラの食感のなんとさわやかなことか。
UEFA杯でゼニト・サンクトペテルブルグが優勝したというニュースは、どうせエネルギー成金がブラジル人とか寄せ集めて、たまたま優勝したんでしょという程度にしか考えていなかったけれども、実際にこのロシアのマラドーナのプレーを見ると、ゼニトさんはいいサッカーをして、秀逸なグリーンアスパラを育てた農家のように、ちゃーんといい仕事をして優勝したのだろうと思う。ふむふむ、固ゆでした素麺もうまい。
そんで、ロシア代表はEURO2008で「絶頂」を極めると、11億7千万円のボーナスが23人の選手に分配されるらしい。
赤いナイキのユニフォームの輝きは、無念の負傷退場をしたスイス人FWフレイの涙や、チェコの右サイドを駆け上がったシオンコの汗、ルーマニアのラドイが流した鼻血、有終の美を飾れなかったブルックナーの悔しさ、マケレレの引退、バスティッチの最年長ゴールなど、もろもろのドラマをめんつゆのように薄めてしまった。ふむふむ、ソウミのつゆはうまい。やはり、氷で冷やしながら薄めるのが最高だね。
ああ、そして、あと30分もすれば、また新しいつゆが投下される。ポルトガル対ドイツは、ロシアの活躍を薄めることができるのだろうか。
イタリア勝ったけれども、ラクをしようとする国民性が如実に出ていた試合内容で苛立ちました。もっと攻めて、もっとプレスに行けよなー。サポーターも電話でルーマニアの結果を聞いて、歌い始めるのはいいけど、三点くらい取って盤石にしてからそういうことしろよなー。一点差の状況でよくそんなことができるなー、と思いつつも、昨夜のチューリッヒでのフランスは一点あれば十分勝てる相手だった。
そもそも、センターバックにアビダルってどういうことですか?ドメネクさん?案の定、本職サイドバックだから、ライン際でのディフェンスみたいな狩り方でイタリアFWルカ・トニの足を挟んでしまい、PK献上&レッドカード。まったく意味のわからない選手起用ですな。たしかに、テュラムの衰えとかはわかりますけど、控えにブームソングとかスキラッチとか本職のCBがいるんじゃないでしょうか。
その前に前半6分にリベリーがザンブロッタと交錯して左足首を負傷、かなり痛そう。自分の体重がのっかって、水に濡れた重い芝生に足をつかまれていたから骨折とかもありえるかもしれない。大丈夫だろうか。
http://sports.yahoo.co.jp/news/photo?a=20080618-00000353-reu_k-spo.view-000
リベリーは無念にも交代。こうなるとフランスの攻撃には創造性のかけらもなく、ウサギの心臓のように貧祖な組み立てしかできない。リベリーの不在は痛い。皮肉にもリベリーの不在によって強調されるのはジダンの存在である。
イタリアは日曜日にスペインと対戦することになると思うが、ルカ・トニがまったく不調でシュートを決める気配がないことと、ピルロが警告の累積で出場できないという不安材料がある。
関係ないけれども、フランスの次期監督はトルシエになったら、若手中心のチームを作り上げてくれそうで面白いと思った。
ひとまずは98年W杯優勝の貯金で戦ってきたフランスチームはお疲れ様でした。君たちのおかげで2000年代のヨーロピアン・フットボールは楽しかった。ありがとう。
オランダ2-0ルーマニア オランダは3試合で8得点。得点者は7人だという。どこからでも点を取れるチーム、そして消化試合といえども攻撃的手綱をゆるめないファン・バステンの采配にチームが一致団結している。イタリアはスペインの牙城を崩せたとしても、準決勝ベスト4でオランダという峻険な山に立ち向かわなければならない。あ、いや、きがはえーな。
年功序列の解説者たち
WOWOWの現地解説は奥寺康彦、野口幸司、宮沢ミシェル、信藤健仁。
東京でスタジオの留守を預かるのは、北沢豪、城彰二、中西哲生(中西はキャスターと呼ぶらしい(笑))
もしや、予選はこの組み合わせで、決勝トーナメントになると若手解説者もチロル地方に行けるかと思ったら、ずっとこのままらしい。
北沢に至っては、日テレの日本対タイ戦でも、現地:武田、スタジオ:北沢という屈辱にまみえておる。しかも、日本代表のダイナモとしてフル稼働した北沢がJ2でくすぶっていた中西に解説を「ふられる」というのはどういう心境なのだろうか。
その点、岡ちゃんは以前にリーガエスパニョーラの特番で中西が「ぼくはアンリと一緒にアーセナルで練習したことあるんですよ」と自慢話を差し込んだら、すかさず「へー、あ、そうなの。あなたサッカー選手だったの?」と言ってくれて痛快だった。
しかしまあ、オーストリアとスイスのスタジアムというのは「箱」としてみたときに美しいね。