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脳に汗をかくブログ

アスパラを食いながらゼニトのことを思う

ロシア対スウェーデン(インスブルク)

北海道から旬のグリーンアスパラガスが届き、小豆島の素麺と一緒に食してみるという、アクロバティックで夏の空気を無理矢理つかもうとする腹ごなしをこなしながら(結局500グラムも食ってしまった)、ゼニト・サンクトペテルブルグがUEFA杯で優勝したというニュースはちょっと見逃せないんじゃないかなと思った。というのも、このガスプロム成金で資金豊富な「絶頂」を意味するゼニトというチームのエース、アルシャフィン選手(ロシアの10番)がうまいのだ。ふむふむ、固ゆでしたグリーンアスパラも最高にうまい。彼が入ることによって、ロシアのサイドアタックはなんと優雅でおしゃれになったことか。そして、めんつゆと絡み合う、アスパラの食感のなんとさわやかなことか。

UEFA杯でゼニト・サンクトペテルブルグが優勝したというニュースは、どうせエネルギー成金がブラジル人とか寄せ集めて、たまたま優勝したんでしょという程度にしか考えていなかったけれども、実際にこのロシアのマラドーナのプレーを見ると、ゼニトさんはいいサッカーをして、秀逸なグリーンアスパラを育てた農家のように、ちゃーんといい仕事をして優勝したのだろうと思う。ふむふむ、固ゆでした素麺もうまい。

そんで、ロシア代表はEURO2008で「絶頂」を極めると、11億7千万円のボーナスが23人の選手に分配されるらしい。

赤いナイキのユニフォームの輝きは、無念の負傷退場をしたスイス人FWフレイの涙や、チェコの右サイドを駆け上がったシオンコの汗、ルーマニアのラドイが流した鼻血、有終の美を飾れなかったブルックナーの悔しさ、マケレレの引退、バスティッチの最年長ゴールなど、もろもろのドラマをめんつゆのように薄めてしまった。ふむふむ、ソウミのつゆはうまい。やはり、氷で冷やしながら薄めるのが最高だね。

ああ、そして、あと30分もすれば、また新しいつゆが投下される。ポルトガル対ドイツは、ロシアの活躍を薄めることができるのだろうか。

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Category: フットボール

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