フランスの次期監督はだれ
EURO2008イタリア対フランス(チューリッヒ)気温16度、湿度88%、雨
イタリア勝ったけれども、ラクをしようとする国民性が如実に出ていた試合内容で苛立ちました。もっと攻めて、もっとプレスに行けよなー。サポーターも電話でルーマニアの結果を聞いて、歌い始めるのはいいけど、三点くらい取って盤石にしてからそういうことしろよなー。一点差の状況でよくそんなことができるなー、と思いつつも、昨夜のチューリッヒでのフランスは一点あれば十分勝てる相手だった。
そもそも、センターバックにアビダルってどういうことですか?ドメネクさん?案の定、本職サイドバックだから、ライン際でのディフェンスみたいな狩り方でイタリアFWルカ・トニの足を挟んでしまい、PK献上&レッドカード。まったく意味のわからない選手起用ですな。たしかに、テュラムの衰えとかはわかりますけど、控えにブームソングとかスキラッチとか本職のCBがいるんじゃないでしょうか。
その前に前半6分にリベリーがザンブロッタと交錯して左足首を負傷、かなり痛そう。自分の体重がのっかって、水に濡れた重い芝生に足をつかまれていたから骨折とかもありえるかもしれない。大丈夫だろうか。
http://sports.yahoo.co.jp/news/photo?a=20080618-00000353-reu_k-spo.view-000
リベリーは無念にも交代。こうなるとフランスの攻撃には創造性のかけらもなく、ウサギの心臓のように貧祖な組み立てしかできない。リベリーの不在は痛い。皮肉にもリベリーの不在によって強調されるのはジダンの存在である。
イタリアは日曜日にスペインと対戦することになると思うが、ルカ・トニがまったく不調でシュートを決める気配がないことと、ピルロが警告の累積で出場できないという不安材料がある。
関係ないけれども、フランスの次期監督はトルシエになったら、若手中心のチームを作り上げてくれそうで面白いと思った。
ひとまずは98年W杯優勝の貯金で戦ってきたフランスチームはお疲れ様でした。君たちのおかげで2000年代のヨーロピアン・フットボールは楽しかった。ありがとう。
オランダ対ルーマニア(ベルン)
オランダ2-0ルーマニア オランダは3試合で8得点。得点者は7人だという。どこからでも点を取れるチーム、そして消化試合といえども攻撃的手綱をゆるめないファン・バステンの采配にチームが一致団結している。イタリアはスペインの牙城を崩せたとしても、準決勝ベスト4でオランダという峻険な山に立ち向かわなければならない。あ、いや、きがはえーな。
年功序列の解説者たち
WOWOWの現地解説は奥寺康彦、野口幸司、宮沢ミシェル、信藤健仁。
東京でスタジオの留守を預かるのは、北沢豪、城彰二、中西哲生(中西はキャスターと呼ぶらしい(笑))
もしや、予選はこの組み合わせで、決勝トーナメントになると若手解説者もチロル地方に行けるかと思ったら、ずっとこのままらしい。
北沢に至っては、日テレの日本対タイ戦でも、現地:武田、スタジオ:北沢という屈辱にまみえておる。しかも、日本代表のダイナモとしてフル稼働した北沢がJ2でくすぶっていた中西に解説を「ふられる」というのはどういう心境なのだろうか。
その点、岡ちゃんは以前にリーガエスパニョーラの特番で中西が「ぼくはアンリと一緒にアーセナルで練習したことあるんですよ」と自慢話を差し込んだら、すかさず「へー、あ、そうなの。あなたサッカー選手だったの?」と言ってくれて痛快だった。
しかしまあ、オーストリアとスイスのスタジアムというのは「箱」としてみたときに美しいね。
